簿記３級の問題 貸倒れcheckpoint
簿記３級で合格するために覚えておくこと。
簿記３級をマスターできているかどうかは仕訳の問題を解けばわかります。
簿記3級合格するために 貸倒れ問.
得意先が倒産し、前期に生じた売掛金80,000円が貸倒となった。
なお、貸倒引当金の残高は50,000円である。
解.
ポイント
前期発生分売掛金の貸倒れには、貸倒引当金を用いて処理をする。
ただし、減らすことのできる貸倒引当金は、残高50,000円までであり、
それを超えた分については、貸倒損失勘定を用いて処理する。
解法手順
①前期に生じた売掛金80,000円が貸倒となった → 貸）売掛金 80,000
②貸倒引当金の残高は50,000円である。→ 借）貸倒引当金 50,000
借）貸倒損失 30,000
簿記3級を素早くマスターするには、仕訳問題を繰り返し解くことが有効です。
簿記の仕訳問題は、解いて「できた、できなかった。」だけで解き放しにしないで、
理解できているので何度解いても解ける問題にはＯＫ
もう一度解いておきたい問題には、再
まだまだ理解力不足とおもわれる問題には、未
など、チェックマークを入れておきましょう。
理解力不足の箇所は、テキストなどで復習をし、再度挑戦しましょう。
簿記３級で覚えておくこと。
