簿記3級をマスターできているかどうかは仕訳の問題を解けばわかります。
簿記3級合格するために 貸付金
問.
得意先A商店に対して、期間8ケ月、年利率4.2%で500,000円を貸し付けていたが、
本日満期のため利息とともに、同店振出しの小切手で返済を受けた。。
解.
ポイント
利息の計算は、貸した金額に利率をかけて求めた1年分の金額のうち、貸した期間分だけ計上する。
解法手順
@利息を計算する。→ 500,000円×4.2%×8ケ月÷12ケ月=14,000円
A500,000円を貸し付けていたが、
本日満期のため、~返済を受けた → 貸)貸付金 500,000
B利息とともに、同店振出しの小切手で返済を受けた→ 借)現金 514,000 貸)受取利息 14,000
簿記3級をマスターするには、仕訳問題を繰り返し解くことが最短の道です。
簿記の仕訳問題は、解いて「できた、できなかった。」と解き放しにしないで、
理解できているので何度解いても解ける問題には
OK
もう一度解いておきたい問題には、
再
まだまだ理解力不足とおもわれる問題には、
未
など、チェックマークを入れておきましょう。
理解力不足の箇所は、テキストなどで復習をし、再度挑戦しましょう。
簿記3級で覚えておくこと。