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簿記3級の仕訳問題。有価証券の売却益

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簿記3級の問題 有形固定資産の取得checkpoint

簿記3級で合格するために覚えておくこと。

簿記3級をマスターできているかどうかは仕訳の問題を解けばわかります。

簿記3級合格するために 有形固定資産の取得

問.

商品運搬用の小型トラック1,600,000円を買い入れ、代金のうち半額を小切手を振り出して支払い、

残額は翌月から3ケ月の分割払いとした。

なお、購入にともなう登録手数料など150,000円は現金で支払った。

解.

有形固定資産の仕訳

ポイント


小型トラックは、車両運搬具もしくは、車両勘定で処理する。

購入する際に付随費用(登録手数料など)を支払った時には、これも取得原価に含めて処理をする。


解法手順



@商品運搬用の小型トラック1,600,000円を買い入れ→ 借)車両運搬具

A代金のうち半額を小切手を振り出して支払い→ 借)当座預金 800,000

B残額は翌月から3ケ月の分割払いとした→ 貸)未払金 800,000

C購入にともなう登録手数料など150,000円は現金で支払った→ 貸)現金150,000

D@+Cの合計金額が、借方の車両運搬具の金額となる。→ 借) 車両運搬具 1,750,000


簿記3級をマスターするには、仕訳問題を繰り返し解くことが最短の道です。

簿記の仕訳問題は、解いて「できた、できなかった。」と解き放しにしないで、

理解できているので何度解いても解ける問題にはOK

もう一度解いておきたい問題には、

まだまだ理解力不足とおもわれる問題には、

など、チェックマークを入れておきましょう。

理解力不足の箇所は、テキストなどで復習をし、再度挑戦しましょう。




簿記3級で覚えておくこと。